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昔から映画がすきだ。何より映画館という空間が素敵だなあと思う。小さい頃に連れて行ってもらったロジャーラビットの映画、のなかで恐ろしい(今思えばなんてことないのだが)シーンがあって、思わず目と耳をふさいで座席に突っ伏したこと。今もはっきり憶えている。スクリーンに広がる世界はつくりもので、聞こえてくる音も嘘っぱちだってこと、わかっていてもやっぱりその空間にすっかり迷い込んでる自分がいた。今だってそれは変わらない。灯りが落ちて、パッと投影されたフィルムがスクリーンに浮かびあがると僕は無性にわくわくする。こっそりまわりを見ると、みんな同じ心持ちで座っている。子供も大人も関係なくその空間に身を委ねる。そして映画が終わるとぞろぞろ出てきてみんなそれぞれの感想を言い合ったりして。そんなふうに観た何かの映画が、現実の暮らしのなかでリンクする、ヒントになることも稀に、ある。僕はこれからも映画館で映画がみたい。あの頃の自分が斜め前の席に座っていたら面白い。君は良くも悪くも夢みがちな大人になるとだけ忠告をして、ポップコーンでもわけてあげよう。
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